中学生や高校生のバンドが音楽活動でネット上のサービスを使う場合、楽曲を販売するとなると、クレジットカードが必須のことが多いし、年齢制限があったりして敷居が高いです。

また、まだ楽曲を販売する準備ができていないというケースも多いことでしょう。

しかし、せっかく楽曲を録音したんだし、せめて友達には聴いてほしいということは多くありそうです。

以前なら、自宅のパソコンでCD-Rに焼いて配っていたのでしょうが、もうCDドライブを持っていない人も多いし、音楽はスマートフォンで聴いていますという人も多いですから、無料で楽曲をアップロードして公開できるオンラインのサービスをお勧めします。

世界的に見れば、そんなサービスの代表は
SoundCloudです。アップロードした楽曲のURLをTwitterやLINEなどのメッセージにコピーして共有することができます。

しかしSoundCloudは全てが英語のサービスです。何かあっても英語で問い合わせしなければなりません。あえて海外のサービスにトライしたいならともかく、中学生や高校生にお勧めはできません。

日本語で楽曲を無料公開できるサービスで誰でも知っている有名なものはそんなにありませんが、以下のようにいくつか見つかります。もっと多くのサービスがあるはずですので、「曲 アップロード 公開 登録 無料」などで検索してみてください。

なお、ここではあくまでアップロードした楽曲を簡単にTwitterやLINEで友達に聴いてもらうために使えることを重視しています。楽曲をアップロードして不特定多数の人に公開したり、プロモーションを重視していたり、他のアーティストやファンと交流できるサービスとかいっぱいありますが、あえて触れていません:

Creofuga:MP3ファイルをアップロードして公開できます。開催されるコンテストに参加できます。JASRACと契約があるので、JASRAC管理楽曲のカバーを公開できます。楽曲をFacebook、Twitter、Google+で共有するボタンが用意されています。

Eggs:MP3/m4aファイルをアップロードして公開できます。開催されるイベントやオーディションに参加できます。JASRACと契約があるので、JASRAC管理楽曲のカバーを公開できます。楽曲をFacebook、Twitterで共有するボタンが用意されています。

ピアプロ:MP3ファイルをアップロードして公開できます。楽曲をTwitterで共有する機能が用意されています。

FizzKicks:販売機能がメインなので上記の他のサービスとちょっと方向性が異なりますが、LINE共有ボタンがあるので取り上げました。MP3に加えてWAV/Flacなどのハイレゾファイルをアップロードして公開できます。楽曲やアルバムをFacebook、Twitter、LINEで共有するボタンが用意されています。なお米国のサービスですが、日本語ページと日本語でのサポートがあります。

中学生や高校生の場合はカバー曲を演奏することも多いと思いますが、目的がカバー曲を公開することであればJASRACと契約があってカバー曲が公開できるサービスを選ぶ必要がありますので注意してください。

また、サービスによってはアップロードできるがファイルサイズや個数に制限がありますので、事前によく調べて選んでください。

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