indierevolution.jpでは、インディの成功の鍵は、インターネットとライブにあると考えています。この両輪のどちらかが欠けても、大きな成功は望めません。

特に音楽だけで生活するためには、何かを売って利益を上げなければなりませんが、その近道はライブにあると考えています。ライブの会場では、CDも売れるし、Tシャツも売れるし、宣伝もできます。もちろん観客がいなければ、成り立ちませんが、いいライブを継続していけば、ファンは付いてくるものです。

そんなライブ会場では、できるだけ商品の種類が多い方が有利です。しかし製造にお金がかかったり、場所を取るものは、お勧めできません。

そこでindierevolution.jpでは、USBメモリやSDカードに収めた音源を販売する方法について、かれこれ1年以上研究と実験を続けてきました。

その結果、ライブ直後に、その場で、その日のライブの音源を丸ごとUSBメモリーあるいはSDカードにコピーして、販売することが可能と判断しました。

そして、このようなサービス/商品を「御土産音源(おみやげおんげん」と名付けました。

これは、その日のライブの内容は、本来、チケットを買って来てくれたファンのものであり、音源についてもファンがある程度権利を持っているはずだ、という考え方に基づいています。ですので、メモリそのものの代金やコピーする手間の代金はいただくが、音源自体は無料で提供するべきだということで、「来場者への御土産」から「御土産音源」としています。別に呼び方は何でもいいので、こうしたサービス/商品が別名で普及しても構いません。

御土産音源は、以下のような4つの要素で成り立っています:

1)PCM(デジタル)レコーダ
2)音源ファイル
3)USBメモリスティック/SDメモリカード
4)USBメモリ・デュプリケータ

この項では、上記のそれぞれの要素について、検討した上で、最後にどんな手順で御土産音源を実現するかを説明したいと思います。