PayPalは、海外では、オンラインでの少額決済の手段として最も普及する決済方法の1つです。詳細は、この項の趣旨にそぐわないので割愛しますが、一種のネット銀行だと思ってください。

世界中を見渡すと、インディにとって便利なオンラインのサービスが山ほどあります。代表的なサービスには、
CD Babyがありますが、CD Babyでアルバムを販売した場合、その売り上げを日本で効率よく、効果的に受け取るには、PayPalを使う以外に選択肢がありません。例えば、CDのオンディマンド少量生産を行うkunaki.comでも、売り上げがあった場合、ドル建て小切手かPayPalしか選択肢がありません。PayPalは、それくらい普及しており、また便利なのです。

PayPalは、サイトも日本語化され、日本からも使いやすくなりました。それでも米国のサービスであることとから、少々敷居が高く感じられるかも知れません。

しかし、その仕組みと構造は、そんなに複雑ではありませんから、口座を持っていないインディは、ぜひとも口座を作ってみてください。インターネット上を「
paypal 利用方法」などのキーワードで検索すると、登録の仕方や使い方を日本語で説明したページが見つかるはずなので、そんなページを参照するのもよいでしょう。

PayPalに口座を開くには、クレジットカードが必要です。PayPalは、入金が有れば銀行と同様に口座に貯めておくことができ、将来の支払いをその残高から行うことができます。しかし、支払う金額に残高が満たない場合は、自分のクレジットカードから不足分を引き出してからPayPalを使った支払いに充てます。クレジットカードを持っていない場合は、
クレジットカードのページも参照ください。

PayPalに口座を開いたら、必ず日本の銀行口座も登録しておきましょう。日本で現金として引き出すには、この口座に指定した金額を「振込」します。一般に海外の銀行から日本の口座に振り込んだり、小切手を振り出して日本で現金化すると、数千円の手数料がかかりますが、PayPalの場合は数百円で済みます。実際に口座に入るまで一週間弱かかりますが、海外の資金を日本で引き出す最も安価で簡単な方法でしょう。