インディがプロモーションやセールスを行う際に、避けて通れないのが決済手段の決定です。インディの成功は、もうインターネット抜きには語れなくなっていますから、決済手段としてクレジットカードやデジタルキャッシュを用意するのは当然であり、また必須でもあります。

一例を挙げると、
CD Babyでは、売り上げを日本の銀行に直接振り込んでくれませんから、受け取る方法は、ドル建ての小切手かPayPalを指定するしかありません。しかしドル建て小切手を日本で換金すると、1小切手毎に5千円くらいの手数料がかかります。せっかく売り上げても、毎度5千円取られていたのでは、全然黒字になりません。それどころか、小切手の額面によっては赤字になるため、換金する意味がなくなる可能性があります。一方PayPalなら、日本の銀行口座へ数百円の手数料で資金移動できますので、現実的です。でもPayPal口座を開くには、クレジットカードが必要です。

ところが、様々な理由によりクレジットカードを持てない、あるいは使わないインディもいます。例えば、どんどん厳しくなるカード発行時の審査に通らないインディもいるでしょうし、カード情報を盗まれた際の不安から、クレジットカードを使わない、というインディもいるでしょう。

もっと極端な例では、破産してたり、個人再生していると、6年から9年間くらいはクレジットカードが持てませんから、最初からあきらめているインディもいるかも知れません。

クレジットカードがないと、メンバー登録できないプロモーションサービスもあるし、ほとんどのデジタルキャッシュが使えません。

そこで、この項では、誰でも持てて、不安なく使える
クレジットカードと、PayPalについて少し説明したいと思います。