海外では以前からスマートフォンに小さなクレジットカードリーダを取り付けて対面でカード決済を行うサービスが利用可能でしたが、日本でも2012年から使えるようになりました。

インターネットを「スマートフォン クレジットカード決済」などで検索すれば、
PayPal HereCoineyPaygate楽天スマートペイSquareなどのスマートフォン用クレジットカードリーダが見つかりますが、サービスによっては個人事業主以上のビジネスを対象としていて、個人で利用するには敷居が高いか、実際には利用できません。

これらのサービスの中で、個人でも利用可能と思われるのは、SquareかConeyです。PayPalのアカウントで運用するために事実上審査がないPayPal Hereも良かったのですが、2016年でPayPal Hereのサービスは終了するそうです。代わりに
端末決済サービスというのが始まるようですが、事業者を想定しているのでインディアーティストには向いていません。

なおSquareにもConeyにも、一応審査があります。

Coineyも敷居はかなり低いですが、個人事業主を想定しています。個人でも好きな屋号を指定すれば利用可能だと思われますが、決済最低金額が500円からなど、他のサービスに比べて個人で使うには若干制限があります。

特別な理由がなければ、Squareをお勧めします。

バンドやレーベルが、物販の際に、100円以上の販売でクレジットカードを扱えるようになります。例えば、ライブ会場や即売会でCDを売るにしろ頒布するにしろ、Tシャツを売るにしろ、同人誌を売るにしろ、クレジットカードでの決済に対応できるわけです。

カードリーダは購入する必要がありますが、初期費用も月間使用料も不要なので、物販の予定があるバンドは、とりあえず用意しておくと、いざという時、販売の機会を逃さずに済むでしょう。

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