ネット時代のインディプロモーションで、最も効果的な手段の一つが、ネットラジオです。

ネットラジオというと、DJよろしく自分の番組を持って、定期的に自宅のパソコンからラジオを「放送」する、というイメージを持っている人も多いことでしょう。

しかし、中高生のDJの真似事みたいなことをするだけでは能がありません。ボソボソとつまらない独り言のようなものを流されても、誰も聴いてくれませんから。

今や、ネットラジオと一言で言っても、色々な形体を意味します。

自宅のパソコンを使ってマイクにしゃべった内容を流す、通常のラジオ局のインターネット版ももちろんあります。それも上手に使えば、効果は上がるでしょう。

でも、リアルタイムにうまく話せない場合は、録音したものを流すこともできます。それをファイルとしてアップロードして、ダウンロードしてもらって聴けば、Podcastingということになります。

さらに、楽曲をサーバにアップロードすると、リスナが聞いているストリーミング放送でかけてくれるサービスもあります。

またこのようにアップロードした楽曲データに、自分のホームページなどからリンクを貼って、ストリーミング再生させられる場合もあります。この場合、オンディマンドで楽曲が再生されますが、通常のラジオにもリクエストというオンディマンドがあることを考えれば、これも広義のネットラジオといえるでしょう。

インディは、テレビやラジオで露出する機会があまりありません。というか、ほとんどの場合、そういうプロモーション活動は皆無でしょう。でもインターネットなら、立派にラジオにかかります。この項では、ネットラジオを利用して、効率よくプロモーションするヒントやアイデアについて考えてみたいと思います。