CD BabyがCD-Rデュプリケーションを開始

CD Babyでは、CD-Rのオンディマンド・デュプリケーションを開始しました。

通常のクリアなジュエルケースであれば、5枚などの少量をデュプリケーションして、CD Babyの倉庫など、指定した場所へ納品させることができます(オプションの選び方によっては、100毎以上しか選択できないものもあります)。ただし、米国外へ納品する場合は、別途手続きが必要になりますので、実質上、米国限定のサービスと考えてよいでしょう。

また音源やジャケット画像は、デジタルファイルをアップロードすることができるので、すべての作業がオンラインで完了します。

UPCバーコードの発行やラッピングのオプションもあり、内容としてはkunaki.comが提供しているサービスと同等と考えてよいでしょう。オプションの豊富さと親会社である
discmakers.com譲りの優れたオンラインでのインタフェースからすると、kunaki.comよりも使いやすいかも知れません。ただし、料金を見ると、5枚だけCD Babyに送った場合、1枚が送料込みで9ドルくらいになるので、赤字にならない売値は最低でも15ドルになってしまいます(CD Babyが売り上げから4ドル取るので)。100枚作れば、1枚が3ドル前後くらいになるので、現実的でしょうか。料金だけ考えると、kunaki.comのが有利なようです。

なおCD-Rデュプリケーションということで、品質に不安がある向きもあるかもしれませんが、現在では、このようなプロ品質のデュプリケーションなら、市販のCD製品と違いはほとんどありません。CD Babyでも「ホームメードのCD-Rだと、お客様に返品されることがあるが、プロ仕様のCD-Rデュプリケーションでは基本的に返品されたことはない」としているので、インディが販売する上で、特に問題になることはないでしょう。