iTunes Store
Tunecoreがアルバム登録年間契約料金を値上げ
11年05月07日08:03
日本からもiTunes
Storeなどのデジタル販売サービスで楽曲を販売できる米国のアグリゲータ、Tunecoreがアルバムを登録する際に必要な年間契約料金を、2011年4月6日に$19.98から$49.99に値上げした。
値上げ幅が二倍以上ということで、驚く向きもあるだろうが、これまで、楽曲を販売するデジタル販売サービスの数を1つ増やす度にかかった$1.98の追加料金がなくなり、無制限に指定できるようになるので、できるだけ多くのデジタル販売サービスで楽曲を販売したいアーティストにとっては、有利になる可能性もある。
問題は、次の年間契約更新料金は$19.98だと思っていた既存の登録ユーザだ。年間契約更新料金が、いきなり$49.99に値上がりして、黙っていられない米国の登録ユーザが、詐欺として訴えようとする動きもあるようだ。
もっとも、年間契約料金の決定権はTunecoreにあり、自由に変更することができるわけだから、今回の値上げも違法ではないし、詐欺でもない。
しかし、デジタル販売のほとんどの売り上げを、iTunes Store、Amazon MP3、Rhapsody、Spotifyなど、数社のデジタル販売サービスで占めていることを考えれば、楽曲を販売するデジタル販売サービスの数を抑えることで、年間契約料も抑えられるTunecoreの魅力が、今回の大幅値上げで半減したことは否めない。
もともと、Tunecoreの料金設定は、そこそこ楽曲が売れるアーティストに有利になっていて、売り上げのあまり上がらないアーティストには、長い目で見ると、CD Babyのような年間契約の概念がないアグリゲータの方が割安になる。
Tunecoreを使っているアーティストは、CD Babyなど他のアグリゲータへの乗り換えを検討する良い機会だろう。
なお、年間契約更新料金を期限内に支払わないと、該当する楽曲は容赦なくデジタル販売サービスのカタログから引き上げられ、すべての関連情報も削除されるそうなので、既存の登録ユーザは注意が必要だ。
値上げ幅が二倍以上ということで、驚く向きもあるだろうが、これまで、楽曲を販売するデジタル販売サービスの数を1つ増やす度にかかった$1.98の追加料金がなくなり、無制限に指定できるようになるので、できるだけ多くのデジタル販売サービスで楽曲を販売したいアーティストにとっては、有利になる可能性もある。
問題は、次の年間契約更新料金は$19.98だと思っていた既存の登録ユーザだ。年間契約更新料金が、いきなり$49.99に値上がりして、黙っていられない米国の登録ユーザが、詐欺として訴えようとする動きもあるようだ。
もっとも、年間契約料金の決定権はTunecoreにあり、自由に変更することができるわけだから、今回の値上げも違法ではないし、詐欺でもない。
しかし、デジタル販売のほとんどの売り上げを、iTunes Store、Amazon MP3、Rhapsody、Spotifyなど、数社のデジタル販売サービスで占めていることを考えれば、楽曲を販売するデジタル販売サービスの数を抑えることで、年間契約料も抑えられるTunecoreの魅力が、今回の大幅値上げで半減したことは否めない。
もともと、Tunecoreの料金設定は、そこそこ楽曲が売れるアーティストに有利になっていて、売り上げのあまり上がらないアーティストには、長い目で見ると、CD Babyのような年間契約の概念がないアグリゲータの方が割安になる。
Tunecoreを使っているアーティストは、CD Babyなど他のアグリゲータへの乗り換えを検討する良い機会だろう。
なお、年間契約更新料金を期限内に支払わないと、該当する楽曲は容赦なくデジタル販売サービスのカタログから引き上げられ、すべての関連情報も削除されるそうなので、既存の登録ユーザは注意が必要だ。