モバイルアプリのページを追加

スマートフォン時代の機会損失を防ぐために、モバイルでのプレゼンス確保について考える、モバイルアプリのページを追加しました。

ダウンロードカードについての続き

昨日、FizzKicksによる、終わったばかりのライブ音源がダウンロードできるダウンロードカードの販売について書いたが、この6月24日には、TBSテレビ、TBSラジオ、NEEDSによる赤坂BLITZでのライブ音源即売サービス、BLITZ T2Dが始まることもあり、ダウンロードカードによるライブ音源の販売には、しばらく注目した方がよいかも知れない。

ライブ直後にダウンロードカードでライブ音源を販売したのは、FizzKicksが日本初と思われるが、ライブハウスに設備を設置して恒常的にサービスを提供するのは、BLITZが初めてになるだろう。

インディミュージシャンやレーベルが自前で用意できる機器とソフトウェアを使ったFizzKicks方式に対して、ライブハウスに常設された設備で提供されるTBSのサービスと、それぞれ方向性は異なるが、その日のライブをその日の内に再体験できる感動をファンに提供しようとする考え方は共通と思われる。

なお、indierevolution.jpでは、昨日に続き、今日もFizzKicksによるダウンロードカード販売の様子を見に代官山へ行ってみた。

カードは、ライブ終了から10分足らずで発売になった。買い求めたカードでデータをダウンロードしてみると、約1時間半に及ぶ演奏の一部始終がMCトラックを含む21のトラックに分割して収められていた(サイズは約150MB)。

今後どこまで普及するかは未知数だが、現場のファンの反応を見ていると、拒絶する雰囲気はまったくない。新しい媒体に対する戸惑いもあるが、何度かライブ会場で目にして慣れてしまうと、急速に一般化することが期待できると感じた。

SpinAppが日本向けサービスを開始

バンドが手軽にスマートフォン用ウェブページを作成して公開できる、米国のサービス、SpinAppが、日本向けのサービスを正式に開始したようだ。

技術的な詳細は省くが、SpinAppでは、スマートフォンでアプリのように動作するウェブページをグラフィカルなインタフェースを使ってオンラインで作成できる。

バンドがスマートフォン向けのウェブページをオンラインで作成できるサービスは、海外にいくつもあるし、国内でも
FANC!などがある(探せば他にもあるだろう)。

SpinAppが同種のサービスと異なるのは、できあがったウェブページをiPhoneなどのiOS端末のホーム画面にアイコンとして保存して起動すると、ウェブブラウザが起動せず、あたかもiOS用のアプリのように起動してくる点だ(Androidでは、アプリとしてホーム画面に保存することはできない)。

このアプリのように起動するウェブページを、SpinAppでは、ホームアップと呼んでいる。

文章で読んでも分かりにくいが、最近
Nookのホームアップが公開されたので、スマートフォンで開いて実際に試すと良いだろう。

indierevolution.jpでも試したが、Facebookページ/Twitterの投稿の表示、写真ギャラリー、楽曲の試聴、楽曲販売サイトへのリンク、YouTube動画の表示、バイオグラフィ、ファンチャットと呼ばれる一種の掲示板、イベントスケジュール、問い合わせフォームなど、バンドがスマートフォンアプリに期待する機能は、最低限確保されている。

バンドのスマートフォン向けアプリに興味があるなら、FANC!にしてもSpinAppにしても、当初は無料で試せるのでトライしてみたら良いだろう。

なお、SpinAppを無料期間後も利用するには、PayPalのアカウントが必要だ。また、あらかじめ
Microsoft Silverlight(Adobe FlashのMicrosoft版のようなブラウザプラグイン)をインストールしておく必要もある。

Last.fmのパスワード流出

Last.fmのページによれば、一部のメンバーのパスワードが流出した可能性があるそうだ。

前日の
LinkedIn、同日のeHarmonyに続く流出となる。

詳細は、まだ発表されていないが、メンバーは、とにかくパスワードを変更したほうが良い。その際は、他のオンラインサービスと同じパスワードを避けることを強くお勧めする。