クレジットカードのページを更新

クレジットカードのページの情報を若干ですが、更新しました。

カバー曲のライセンスを追加

カバー曲を販売するために必要なライセンスの取得方法について説明するカバー曲のライセンスというページを追加しました。

Gigable.netがベータテスト参加者を募集中

米国のライブイベント専門のクラウドファンディング・サービス、Gigable.netが日本への進出を視野にベータテストの参加者を募集中だ。

Gigableは、バンドやライブハウス、プロモータ、あるいはファンが、ライブを企画してキャンペーンを開始し、チケットおよび各種レベルのリターンに対して資金援助を募集するサービスだ。あらかじめ目標に設定されたチケット枚数あるいは金額が達成されると、イベントが公式に決定し、応募した賛同者のクレジットカードに請求が起きて決済される。目標が達成されなければ、キャンペーンは流れてクレジットカードへの請求も起きない。

つまり
Kickstarterなどの一般的なクラウドファンディングと同様の使い方なのだが、ライブイベントに特化した点が特長となっている。

Gigableが面白いのは、通常のクラウドファンディングならライブの主催者しかキャンペーンを始められないが、特定のバンドを自分の地元に呼びたいファンがキャンペーンを開始することを禁止していない点だ。

過去には、Rushをオーストラリアに呼ぶキャンペーンが行われたこともあるし、この記事執筆時点にも
Mumford & Sonsを米中西部へ呼ぶキャンペーンを行っている。

この「架空のライブ」を想定したクラウドファンディングというのは、日本では荒唐無稽なアイデアのような気がするかも知れないが、海外では
Bring Foo Fighters Back To RVAや英国のSongKick Detour(現在、日本からのアクセスを制限している可能性あり)など珍しい試みではない。

特にBring Foo Fighters Back To RVAの場合は、このキャンペーンをFoo FightersのDave Grohl氏が知ってライブを行うことになった。

ファンがバンドやプロモータの許可なくライブのためのクラウドファンディングを行うことには賛否両論あるが、Gigableの場合、目標が達成されるまで賛同者はお金を払う必要がないので大きな問題は起きないだろう。最悪でもバンドあるいはマネージャ、レーベルなどの関係者からキャンペーンの中止を求められるだけと思われる。

実際、前出のRushのキャンペーンでも関係者から「ツアーを休止中なので再開するまでキャンペーンは控えるように」と連絡が来ただけで、問題視されることはなかった。

いずれにしろ、Gigableが日本で提供されることになれば、日本のバンドが海外へ進出する新たなチャンスが得られる可能性があるだろう。

Gigableによれば、今回のベータテストの参加者の数を日本進出の可能性を計る一つの指標にしたいということだから、海外でのライブやツアーに興味があるバンドは、どんどんベータテストに応募しよう。

SoundCloudがOn SoundCloudを発表

クリエータが、自作の楽曲やPodcastなどのオーディオ作品をアップロードして自由に公開できるSoundCloudが新しいパートナープログラム、On SoundCloudを発表した。

On SoundCloudは、従来の無料およびProアカウントにPremierアカウントを追加したもので、現在SoundCloudを利用しているクリエータには直接影響しない。従って、特に何もしなくても良い。

新たに追加されたPremierアカウントは、SoundCloudに待望されていた広告ベースのコンテンツ収益化を目的としている。

現時点では、米国でのみ展開され、かつPremierアカウントには、SoundCloudコミュニティ内の活動状況を基に選ばれたクリエータだけが招待される仕組みになっている。いずれは一般に開放されると共に各国へ拡張する予定だ。

どのようなコミュニティ内の活動が評価に繋がるかは発表されていないので想像するしかないが、グループへのトラックの追加、他のクリエータのフォロー、他のクリエータの作品へのコメント、ソーシャルネットワークでのコンテンツの共有などが考えられる。

なお、当たり前の話だが、SoundCloudで横行している著作権を侵害したコンテンツをアップロードしているクリエータは、Premierアカウントに招待されることもないし、アカウントを取得することもできないだろう。

一部のクリエータは、SoundCloudを無許可のリミックスやPodcastを自由にアップロードできる場所と考えているふしがあり、数年前に利用規約が改定されて著作権を侵害するコンテンツの排除が始まった際には、逆ギレして反発する利用者も少なくなかった。

収益化を本格的に進めるには、主要なレコード会社やレーベルと包括契約を結ぶだけでなく、著作権を侵害するコンテンツを排除する機構を導入する必要があり、いずれにしろ近い内に大規模なテコ入れが行われるだろう。

当初の勢いは失ってしまったように見えるSoundCloudが、時代の寵児に復活できるかしばらくは目が離せない。