TuneCoreが日本で今夏サービス開始

米国のアグリゲータ、Tunecoreが、Tunecore Japanのサイトで、今夏日本版サービスを開始することを発表した。

Tunecoreは、よくCD Babyと比較されるアグリゲータだが、両社の料金体系は、全く異なっている。

Tunecoreは年間契約方式だが、売り上げはすべてアーティストに支払われる。CD Babyは登録料金以外の使用料などは発生しないが、売り上げからCD Babyが手数料を引いた残りがアーティストに支払われる。

それなりの売り上げが見込めるアーティストは、Tunecoreの方が利益が大きいので、ある程度のファンベースを持つアーティストには、売れ行きが落ちない限り有効だ。

一方、とにかく曲あるいはアルバムをデジタル販売することが目的で、コンスタントな売り上げが見込めない場合は、CD Baby経由で販売し続けた方が、長い目で見て利益は多くなる。

また、デジタル販売だけが目的のアーティストには関係ないが、CD BabyではCDを委託販売できるのに対し、TunecoreにCDを販売するサービスはない。

このCDが販売できるという点において、indierevolution.jpでは、今後もCD Babyをお勧めするが、日本のアーティストが使いやすいアグリゲータの選択肢が増えるのは、よいことだ。今夏のTunecore Japanのサービス開始に多いに期待したい。