Tunecoreの契約改訂問題
最近、米Tuncore(日本のTunecore Japanではありません)が2013年12月12日に行ったPublishing Administrationオプションの契約内容改訂に起因した問題が、次のページなどで指摘されています:
An Artist Finally Gets the Guts to Take on TuneCore…
INDMusic is ripping musicians off w/Tunecore and Content ID
詳細は省きますが、Publishing Administrationオプションを申し込んでいると、自動的に自分の曲がYouTubeのContentIDシステムに登録されてしまい、YouTubeからの売り上げがTuneCoreとINDMusic経由で徴収されてしまうというものです。
Tunecoreでは、アーティスト自身のYouTubeチャンネルを対象から除外するためのオプションを用意しているので、多くの登録アーティストにとって大きな問題にはならないでしょう。
しかし、この契約内容改訂について、次のような問題が指摘されているわけです:
契約内容改訂が気に入らない場合は、Publishing Administrationオプションを解除することもできます。
米Tunecoreを利用しているアーティストは、自分の契約内容について念のため調べておいた方がよいかも知れません。
An Artist Finally Gets the Guts to Take on TuneCore…
INDMusic is ripping musicians off w/Tunecore and Content ID
詳細は省きますが、Publishing Administrationオプションを申し込んでいると、自動的に自分の曲がYouTubeのContentIDシステムに登録されてしまい、YouTubeからの売り上げがTuneCoreとINDMusic経由で徴収されてしまうというものです。
Tunecoreでは、アーティスト自身のYouTubeチャンネルを対象から除外するためのオプションを用意しているので、多くの登録アーティストにとって大きな問題にはならないでしょう。
しかし、この契約内容改訂について、次のような問題が指摘されているわけです:
- 契約改定についてアーティストに事前の通知がなかった。
- 自分のチャンネル以外は除外できないので、第三者が自分の曲を使った場合は、売り上げがTunecore/INDMusic経由で徴収される。
契約内容改訂が気に入らない場合は、Publishing Administrationオプションを解除することもできます。
米Tunecoreを利用しているアーティストは、自分の契約内容について念のため調べておいた方がよいかも知れません。