LIVE to GOを発表

TBSラジオ&コミュニケーションズは、ライブ会場で販売/配布するダウンロードカードで、TBSラジオのスタッフが録音した当日のライブを録音したMP3音源を、ライブ終演から最短1時間でPCやAndroid端末にダウンロード可能とするLIVE to GOを発表した。

サービスの内容は、同社が赤坂BLITZで実施している
BLITZ T2Dと基本的には、同じものと考えられる。

現時点では、サービスにかかる料金が不明なので、インディミュージシャンが利用できるのか分からないが、ライブに新しい収益の機会を提供するという点で、非常に興味深い発表だ。

ライブ直後にそのライブ音源をダウンロードするカードの販売は、
FizzKicksもすでに2012年6月に実施しているので、サービスに脅威はあるが、LIVE to GOの敷居が高いと考えるインディミュージシャンは、FizzKicksに問い合わせて詳細を比較してみるのも良いだろう。

Tunecore Japanがベータサービスを開始

インディミュージシャンでも、iTunes Storeなどのデジタル販売サービスで楽曲を販売できる米国のアグリゲータ、Tunecoreの日本側サービス、Tunecore Japanがベータ版ながら登録を開始した。

ただし、現状、配信先が全世界のiTunes StoreとAmazon MP3しかない。

米国のTunecoreでは、最近注目されているSpotifyやRdio、Rhapsodyなどのストリーミング/ネットラジオのサービスを含め、多くのサービスへ配信が行なえるだけに、Tunecore Japanが同等の内容でサービスインしなかったのは残念だ。

ベータだからなのか、TunecoreとTunecore Japanが完全に連動していないのか、随時追加されていくのかなど、今のところ不明だ。

試しにTunecore Japanに登録したログイン情報でTunecoreにログインしようとしたが、アカウントは存在していなかったので、どうやら互いのサービスは連動していないようだ。

また、当初は、日本のデジタル販売サービスでの販売にも言及していたが、今のところその気配はない。ベータが取れる頃には、日本のデジタル販売サービスも追加されていることに期待しよう。

いずれにしろ日本語で使えるアグリゲータが増えるのは、インディアーティストにとってよいことだ。iTunes Storeで発売できればよいというアーティストは、試してみるのもよいだろう。