SMEがIODAと提携

米SME(Sony Music Entertainment)は、米IODAとの提携を発表した。IODAは、日本ではあまり知られていないが、インディレーベル版のCD Babyのようなもので、インディレーベルの作品をiTunes、amazon.com、MySpace Musicや携帯電話などで配信するサービスとプロモーションを行っている。

CD Babyは、すべてを自分で決定し処理するインディアーティストに好まれるのに対して、IODAはもう少し業界よりというか、組織立ったレーベルを対象にしている点に違いがあり、米国ではきれいに住み分けされている。

今回SMEは、IODAに戦略的な資本参加も行い、SMEのインディ向けディストリビューションを行う子会社REDのデジタルディストリビューション機能の補完を狙う。

米国のSMEは、すでにiTunesなどのデジタル配信サービスに積極的に楽曲提供をしているし、IODAとはうまくいくかも知れない。本来なら、日本のSMEが抱えるインディアーティストもIODAを使って世界に向けて作品を販売できればいいのだろうが、今のところ日米のSMEで連携が行われている節はないので、残念ながらIODAとの提携も日本は無関係のままだろう。