ダウンロード販売で音源が音飛びしたりする

時々、「CD Babyなどのアグリゲータ経由でiTunes Storeなどのデジタル販売サービスに音源を転送すると、音飛びしていたりする。しかし、アグリゲータでは、それを修正してくれない」といった相談が来ることがある。

詳細は、個々の音源に当たってみないと分からないが、このようなケースでは、大体、オリジナルの音源の「音量」がでかすぎるのが原因だ。

このような問題が起きた音源を波形編集ソフトで開いてみて、最大レベルが0dbとかギリギリになっていたら、iTunes Storeなどのデジタル販売サービス側ではほぼ確実に音飛びすると思ってよい。

最近では、コンプレッサなどを使って音源の最大レベルを0dbにノーマライズするアーティストが多いし、それを自動で行うソフトウェアもある。

ところが、これをやってしまうと、オリジナル音源(多くの場合、WAVやAIFF)では問題がなくても、MP3やAACに変換するときに劣化が起きるのだ。結果として、音飛びのような状態の音源が販売されることになる。

これは、アグリゲータでもデジタル販売サービスでも修正はできない。

なので、iTunes Storeなどで販売するつもりなら、レベルには少しでよいので余裕を残して編集するように注意しておこう。