アマチュアミュージシャンがコンテストに出るということは、あくまで多くの人に日頃の練習の成果を聞いてもらうことを目的としなければなりません。

コンテスト情報を見ていると、メジャーデビューとか賞金100万円とか、どうしても気になるかも知れませんが、結果として優勝するならともかく、はっきり言って、優勝を目指してはいけません。

優勝を目指し始めると、急にハードルがあがります。その結果、コンテストに出ないバンドからよく聞かれる「僕らのレベルでコンテストなんてまだまだ」とか「一般受けしないから、音楽業界関係者の評価なんか受けたくない」とかいう言い訳が出てくるのです。

しかし、アマチュアミュージシャンはコンテストを腕試しと位置付けるべきですから、より話題性の高いコンテストこそが最高の舞台なのです。

極論すれば、コンテストでの評価なんかどうでもいいのです。一年間に何個のコンテストにエントリーし、音源がウェブサイトで何回公開され、予選および本戦のライブで何人の前で演奏したか —— 重要なのはそれだけです。

とにかく可能な限りのコンテストにエントリーしましょう。優勝するにしろ白けさせるにしろ、コンテスト荒らしの異名を取るくらいになりましょう。